おはようございます、朝夕はだいぶ肌寒くなりました。
風邪をひきやすい季節ですので皆様体調管理にはお気を付け下さい。
さて、ただ今工場では山梨県笛吹市内の住宅新築工事の鉄骨加工を行っております。
皆様が駐車場や工場、倉庫などでよく見かける鉄骨がどのように組み立てられているかご紹介していきたいと思います。
2階建ての住宅の柱で、1本長さは大体各階分。
先端が斜めになっているのは中の方から溶接を溶け込ませる為です。
薄い方が鉄も良く溶けますよね。
角度も決まっていて、今回は45°になっています。
でもこんな短い柱もあったり、余り?
いえいえここから加工が始まります。
よく見ると中にもう一つ輪がありますね、
これは隙間を調整するための板です。
何を付けるための隙間?
こんな板を両側に仮付けすると
隙間ができます、
ここを本格的に溶接していきます。
これも間隔が決まっていて、今回は6mmです。
ここをバチバチ溶接していくと
板と短い柱がくっついて
サイコロみたいな柱が完成
私たちもサイコロと呼んでいます。
始まったばかりですので、どこに付くのか、どうなって行くのか、まだまだお分かりにならないと思いますが、徐々にそれらしくなっていきますのでお楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
TEL: 0553-22-0186